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コラム:円満退職をするために|退職を切り出す前にやっておくべきこと

投稿日 : 2019.10.04

円満退職をするために|退職を切り出す前にやっておくべきこと

会社を辞める際には、できるかぎり円満退職を目指すべきです。上司や先輩、同僚との繋がりを今後、活かせることもありますし、会社という枠を超えて友人として付き合っていくこともできるからです。

円満退職をしたいなら、退職前にやっておくべきことがいくつかあります。気持ちよくスムーズに退職できるようにするために、ぜひ以下の3つのポイントを実践してみてください。

退職を切り出す前にやっておくべきこと

転職先を決めておく

退職の意思を伝えてから、つまり、退職が決まってから転職活動をすると、精神的に焦って、転職条件の優先順位を変えてしまったり、希望とは違う会社の内定を承諾するという誤った判断をしてしまうこともあります。

一方で、「今の会社に残る」という選択肢を残しておけば、焦らずに転職活動ができるため、結果的に転職を成功させる可能性が高まります。

なお、転職先の企業には「引き継ぎに1〜2カ月かかる」と伝えておけば問題ありません。

引き継ぎスケジュールを作っておく

退職を切り出す際には、退職希望日をしっかりと伝えることがポイントです。明確な日程を決めておくことで、退職の意思が強いことが相手にも伝わりますし、また、社内の調整なども進めることができるからです。

また、退職希望日を伝える際には、自分が抱えている仕事と引き継ぎに要する時間を合わせて伝えるようにすると、上司や他の社員に余計な負担をかけずにすみます。

辞める雰囲気を出しておく

退職を引き止められそうなときには、辞める雰囲気を出しておくのが有効です。定時で帰るようにしたり、有給を消化したり。スキルアップや昇格を目指している人とは反対の行動をすることで、周囲に辞めたいという意思が伝わり、退職を切り出すのが楽になります。

ケース別・退職理由の伝え方

退職を切り出す際には、たいてい退職理由も伝えることになります。どのような形で伝えるのがベストなのでしょうか。退職理由ごとに

他にやりたいことがある

■伝え方のポイント

これからどんなことがやりたいのか、それをなぜ今の会社ではできないのか明確に伝えましょう。さらに、「なぜ今でなければならないのか」を伝えられるとベストです。

くれぐれも、今の職場の悪口や批判を言わないように気をつけてください。円満退職ができなくなるだけでなく、「改善するから」と言われて引き止められてしまう可能性があります。

■例文

今の職場に不満があるわけではありません。しかし、自分のこれからのキャリアを考えると、20代のうちに〇〇の仕事を経験したいと考えています。そのために△△のような経験を積みたいと考えておりますが、今の会社にいては難しいと判断しました。そのため転職して、新しい環境でチャレンジしたいと思っています。

結婚や介護など、家庭の事情

■伝え方のポイント

最近は産休や育休、時短勤務がとれる会社も増えています。そのような会社では引き止められる可能性も高いです。なぜ会社を辞めなくてはならないのかを、相手が納得できるように説明することがポイントです。

■例文

このたび結婚をすることになりました。主人となる男性はたいへん忙しく転勤も多いため、結婚をしたあとは主婦として夫を支えたいと考えております。家庭と仕事を中途半端にしたくないとの思いから、退職するという決断に至りました。

人間関係や会社の雰囲気が悪い

■伝え方のポイント

実際に人間関係で悩んでいたとしても、それを正直に伝えるのはおすすめしません。職場の批判にならないよう、前向きな表現に言い換えて伝えましょう。

■例文

チームや組織全体で成果を挙げられるようなマネジメントをやってみたいとの思いから、転職を考えるようになりました。貴社で学ばせていただいたことをもとに、小さな会社を大きな組織に成長させていくことに力を発揮していきたいと考えています。

こんな時どうする?退職にまつわるQ&A

退職を伝える上での、よくある悩みやトラブルについて対処法をまとめてみました。

執拗に引き止められる

「給与を増やすから」「希望のプロジェクトができるようにするから」など条件の改善を理由に、退職を引き止められることはよくあります。

しかし、退職を考え直したり退職日を延ばすのは得策ではありません。改善すると言うのが口約束で終わる可能性が高く、また一方では、「退職意志がある」と知られているため評価が下がる傾向にあります。

また、本当に退職したいと思った時に切り出しにくくなるのも、大きなデメリットです。

退職交渉に応じてくれない

話がこじれてしまい、話し合いにもならない場合はどうしたらいいのでしょうか。会社には、労働者からの退職を拒否する権利はありません。

そのため、退職届を正式に提出すれば、2週間後には退職しても法的には問題ないのです。ただし、提出した退職届を破られたりすると、退職届けを出した証拠が残りません。

最終手段にはなりますが、内容証明郵便で退職届を送れば、提出した証拠を残せるので、晴れて2週間後には退職することができます。

退職届を撤回したい

退職届を撤回したい場合には、なるべく速やかに退職を伝えた直属の上司に相談しましょう。退職を申し出てから時間が経てば立つほど、話は進んでしまいます。会社にもよりますが、後任が決まり、引き継ぎをしている段階だと、もう手遅れの可能性が高いです。

のちのち撤回することにならないよう、よく考えてから退職届を出すようにしましょう。

退職には法的な話も絡んできますが、最後は人と人の関係です。応援してもらって送り出されるか、喧嘩別れになるかは、あなたの伝え方次第です。誠意を持って対応し、気持ちよく対応できるように心がけましょう。

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