コラム:やりがいのある仕事を見つけるには?やりがい別・仕事の選び方
投稿日 : 2019.10.25
今の仕事にやりがいを感じていないのであれば、もしかすると、あなたが得たい「やりがい」と、その仕事で得られる「やりがい」がマッチしていないのかもしれません。
仕事によって得られるやりがいはさまざまで、職種によって得やすいやりがい、得にくいやりがいがあります。
そこで今回は、やりがい別に仕事の選び方のポイントや、やりがいを感じやすい仕事をご紹介していきたいと思います。
目次
対面でお客様とコミュニケーションをとる仕事は、感謝の言葉をもらいやすいです。
お客様が自分でもできることを代わりにやる仕事より、お客様ができないことをやる仕事の方が感謝されやすいです。
目に見えてメリットを感じられる商品やサービスを扱うと感謝されやすいです。
営業の基本は、対面での商談です。会う機会が多いほど、感謝の言葉をもらえるチャンスも多くなります。
お客様が商品を選ぶお手伝いをする販売員も感謝の言葉をもらいやすいです。単にお客様の質問に応えるだけでなく、お客様目線で商品を提案すると喜ばれます。
病気や怪我をしていたり、介護が必要な方をサポートする仕事は、本人からだけでなく家族からも感謝されることが多いです。
成長を感じるには、客観的な指標があるとわかりやすいです。そのため、売上や業務の効率化などを数字で測れる仕事だと、成長を実感しやすいです。
資格や社内検定はもちろん、仕事のレベルがどんどん上がっていくなど、スキルの習熟度が可視化される仕組みがあると、成長がわかりやすいです。
スキルを学べる環境は、成長を感じやすいです。逆にセンスに頼る仕事や、新しい市場の仕事はスキルを学習しにくく成長を感じにくいでしょう。
売上アップなど、自分の成長が数字に繋がる仕事です。
どんなスキルを習得しているかが目に見えて分かるため、成長を感じやすいです。
作ったものの質が上がった、作るスピードが早くなったなどで、成長を感じられます。
多くの人が使う商品・サービスは社会への影響も大きいため、社会に貢献している感覚を得やすいでしょう。
悩みを抱えている人を救う仕事は、誰に貢献しているのかが分かりやすく、社会へ貢献していることを感じやすいです。
どんな仕事でも何らかの形で社会に貢献しているはずです。なんの仕事をするにしても、どのように社会に貢献しているのか仕事の本質を考えてみてください。
大なり小なり、国民の安全と幸せのために働いている感覚を得やすいです。
社会問題ともなっている超高齢化社会を支える仕事は、社会に貢献しているという実感を得やすいです。また、お客様から直接、感謝の言葉をもらいやすい仕事でもあります。
ボランティアの範疇に入ることが多いですが、貧困や差別、自立支援、環境問題などの課題解決に向けた活動は、社会貢献性が高いです。
デザイナーやアートディレクターなどのクリエイティブ系の仕事は、いわゆるルーティンワークとは無縁。アイディアを活かしやすいと言えます。
決まったやり方が通用しない変化の激しい業界や職種は、自分のアイディアを活かせる場面が多数あります。たとえば、テクノロジー(IT)や金融の分野が当てはまります。
小さな会社では、どの仕事やポジションであっても、一人ひとりのアイディアに耳を傾けてくれる可能性が高いです。
たんに商品やサービスの説明をしただけでは、なかなか売れません。お客様の課題やニーズに合わせて、提案方法や見せ方、伝え方を工夫することが求められています。
モノが溢れている今の日本社会では、新商品だからといって売れるわけではありません。何が求められているのか、どんな商品なら「ほしい!」と思ってもらえるのか、常に考える必要があります。
デザイナーの仕事は、イメージを形にすることです。「さわやかな感じ」「かっこよく」など、お客様の要望に応じて、新しいデザインを提案することが求められます。
個人よりも、チームで行う仕事のほうが、扱う金額、関わるメンバーや取引先、影響力など、すべてが大きくなる傾向にあります。
年功序列が強く残る組織の場合、20代の社員にはなかなか裁量が与えられません。実績を出せば年齢や社歴に関係なく、昇給や昇進ができる組織であれば、若いうちから大きな仕事を任せてもらえます。
「任せて、人を育てる(成長させる)」という風土を持つ会社は、一人ひとりの裁量が大きい傾向にあります。
マーケッターの仕事は、売れる仕組みを考え、実行することです。営業による集客、Webサイトの制作、プロモーション、広告の運用など業務が多岐に渡るため、自然と裁量が大きくなります。
職種ではありませんが、ベンチャー企業では若くてもチャレンジできるため、裁量を得て大きな仕事ができる可能性が高いです。
やりがいごとに職種を紹介してきましたが、本当にそのやりがいが得られるかは会社の風土や文化によるところも大きいです。転職を考えている方は、転職先の会社についてしっかり調べましょう。
事業拡大に伴い、リビン・テクノロジーズの新卒採用・中途採用強化中!
/営業・企画営業/WEBサイト・インターネットサービス関連職/ インフラエンジニア/WEBデザイナー/
マーケティング・企画・宣伝/オペレーター・アポインター/コールセンター管理・運営/
様々なご応募お待ちしております。