コラム:不動産業界への転職面接におけるアピールポイントや回答例
投稿日 : 2019.07.29
不動産業界へ転職する際の面接では、どのようなことをアピールするとよいのでしょうか。
面接で好印象を与える方法や、質問の回答例をご紹介いたします。
目次
まずは、面接時にアピールすべきポイントをご紹介します。
不動産業界は、体育会系の雰囲気を持つ会社が多いです。
どこで、とにかくやる気があることをアピールすることで面接官によい印象を与えることができます。
不動産業界は、オーナーやお客様、業者などさまざまな人とやり取りする必要があり、それぞれ年齢層、バックボーンも違います。
初めて会った面接官とも、積極的にコミュニケーションを取る姿勢を見せられれば、プラスの評価を得られるでしょう。
特に営業職を志望されている方は、あきらめずにやり続けたことや、成果を出した経験を伝えらえるとよいです。
営業職では、常に成果が求められます。
これまでの仕事でし成果を出した経験があるのであれば転職先でも活躍してくれる可能性が高いと思われるため、確実によい印象を残すことができます。
ここでは、営業未経験の方が不動産業界の営業職に転職する際によく聞かれる質問と、その回答例をご紹介します。
不動産営業は成果を残せなければ、意味がありません。そのため面接官は、成果を残せる人材かどうかを図るための質問が多くなります。
「人が好き」や「住宅を提案する仕事に憧れがある」など前向きな回答をできれば問題ありません。
「自分の力を試したい」といった回答や「会社を盛り上げたい」といった回答も気に入られることが多いです。
「一生に一度の買い物のお手伝いをしたい」といった前向きな回答を心がけましょう。
「簡単には売れない高額な商品だから」といった、挑戦したい姿勢が伝わる回答も気に入られやすいです。
例えばアパレルの経験を持つ方なら「幅広いお客様と接客した経験」や「店舗全体で大きな成果を挙げた経験」など、対人スキルに関わるものや、成果を挙げた経験を伝えらえるとよいでしょう。
やはり「成果を挙げること」につながる回答をすべきです。
もちろん「お客様を大切にすること」といった表現でも構いませんが、「目標から逆算して、細かいステップにわけて行動をすること」「お客様と継続的にコミュニケーションを取ること」など、成果を意識した回答を心がけましょう。
次に、営業経験者の方が不動産業界の営業職に転職する場合によく聞かれる質問例をご紹介します。
…などなど、営業経験者に聞きたいのはこれまでどのように工夫して成果を挙げてきたのかということです。
○○年は○○%、△△年は△△%、□□年は□□%など、年度ごとの売上目標達成率をそのまま回答すれば問題ありません。
金額だけを伝えても、平均より上回っているかどうかがわかりづらいため、「目標達成率」で伝えることがポイントです。また、社内でのランキングなどを合わせて伝えると、よりわかりやすいです。
営業は、集客がうまくいかなければ成果(契約数)を伸ばすことはできません。
そこで、前の職場でどのようにお客様を集客していたのかについて、工夫した内容を伝えるようにします。
例えば、自分でチラシを作ってポスティングしていたといったことや、ワークショップを開催して集客した、など具体的な内容を話せるようにしておくことをおすすめします。
不動産業の集客は、過去に契約したお客様からの紹介も大きなポイントとなります。
このため、お客様とはそれぞれ長期的な信頼関係を築いていく必要があります。
例えば「誕生日には必ず連絡するようにした」といったことや「月に1回は訪問して状況を確認していた」などと実際に取り組んでいた内容を伝えましょう。
「銀行への勤務経験があり、金融知識を活かした提案ができる」、「お客様にはなぜか好かれる」などと自分の性格を由来とするもの、経験を由来とするものの中から自分の強みや魅力を伝えましょう。
営業はとにかく成果(=契約や売上)を求められる仕事です。
面接においては、転職後に成果を残せる人材であることをアピールするとよいでしょう。
営業経験者の方は、自分の営業成績をしっかり数字で伝えられるように準備しておくことをおすすめします。
営業未経験の方は、コストカットをして利益を増やした、営業のサポートを通して売上に貢献したなど具体的な成果をアピールできるとベストです。
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