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コラム:満員電車による経済的損失は3000億円以上!?ストレスの原因は対策についても解説

投稿日 : 2019.10.10

満員電車による経済的損失は3000億円以上!?ストレスの原因は対策についても解説

都心で働くとなると避けられないのが満員電車。不快なだけでなく、実は経済的損失も数千億円に上ると言われています。

今回は満員電車による経済損失について、また満員電車の不快さを抑える対策方法について紹介します。

満員電車によるストレスは戦闘機のパイロット以上!?

BBCが報じたところによると、満員電車に乗ることで発生するストレスは、戦闘機のパイロット以上との結果が出たといいます。

調査を行った心理学者は、「パイロットは目の前のストレスに対して対策がとれるが、満員電車では対策をとるのも難しい」として、会社員のストレスがパイロット以上のものであることを示唆しています。

戦闘機に乗ったことがなくても、大きなストレスがかかることは想像に難くないでしょう。都心で働く方の多くは、それ以上のストレスに耐えているのです。

ストレスだけじゃない!満員電車による経済損失

遅延による経済損失

電車の遅延には、事故や天候不順などさまざまな理由がありますが、その約6割は満員電車が原因だと言われています。そして満員電車による遅延での経済的損失は、なんと1,300億円になるとのこと。

さらに満員電車は、他の原因による遅延にも間接的に影響している可能性もあります。それらも加えれば、損失額はさらに大きくなります。

肉体的・精神的ストレスによる経済損失

ナビタイムジャパンアプリのデータによると、満員電車によるストレス分は、1人あたり平均して1日50円程度という試算が出ています。往復にすると、1日100円。これは、「満員電車に乗らないために出せる金額」とも言えます。

首都圏で満員電車に乗っている人が1日100円出すと、年間で1200億円。よって、この1200億円がストレスによる経済損失だと考えられます。

身動きが全くできないことによる経済損失

乗車率が180%を超えると、スマホを操作することすら困難になります。

ナビタイムジャパンによると、「(電車内で)まったくなにもできない時間」が1日あたり総計1028万分も発生していることがわかっています。さらに、その1分あたりの損失額を30円と試算。平日を240日と考えると、年間740億円もの損失が発生していることになります。

また、スマホを使ってメディアを見たり、ゲームをした場合に触れるはずだった広告や、モバイル通信料金まで含めて考えれば、損失される経済効果はさらに大きくなります。

満員電車でストレスと感じてしまう原因

満員電車に乗ると大きなストレスが生まれますが、具体的には何が原因となってストレスを感じるのでしょうか。主な原因は4つあります。

赤の他人と密着する

人にはパーソナルスペースと言われる、それ以上人に近づかれると不快に感じる空間があります。満員電車は近づくどころではなく、他人と密着することになります。過度な緊張状態、不快な状態が長く続くことで、ストレスを感じるというわけですね。

また、普段は気にならない音や匂いも、密着するほど近づくことで不快に感じる度合いがぐっと高くなります。

温度、湿度

温度・湿度には「不快指数」というものがあります。一般的に不快指数が77を超えると不快に感じる人が出始めると言われており、満員電車の中では80を超えます。

梅雨や真夏の時期にストレスを感じやすいのは温度・湿度の影響が強く、特に、暑がり・汗かきの人はストレスを強く感じる傾向にあります。

無理な姿勢を長時間続けることによる肉体的疲労

満員電車では無理な姿勢になることも多く、特に男性は痴漢冤罪を避けるために、両手を上げるなどの努力をしているかもしれません。

長時間、無理な姿勢を続けることで身体に負担をかける上に、その姿勢をキープしなければいけないという緊張状態が精神的ストレスになります。

電車が遅延して会社や約束に遅れる

前述したように電車遅延の約6割は、満員電車が原因だと言われています。電車が遅れると、打ち合わせや会社に遅れるのではないかと心配になり、それがストレスとなります。

さらに、間に合わない場合に電車を降りてタクシーに乗ったり、走ったりすることもストレスになるでしょう。

満員電車のストレスを解消する方法

満員電車でストレスを感じるからといって、満員電車をなくすことはできません。では、少しでも満員電車によるストレスを軽減するためには、どうしたらいいのでしょうか。

今より少しでも快適に通勤できるようにするために、以下の方法をぜひ試してみてください。

通勤時間を変える

最も効果的なのは、通勤時間を変えることです。満員電車が発生するのは、朝の通勤時間と夕方の帰宅ラッシュの時間がほとんどです。特に、朝のラッシュは7時30分〜9時の1時間半に集中しています。

今より1時間、もしくは30分でも早く家を出るだけで、混雑具合はかなりかわるものです。始業前の誰もいないオフィスや会社の近くのカフェで過ごすことで、ストレスなく気持ちよく1日をスタートさせることができます。

車両の連結部分に立つ

壁に接する面をつくるだけで、360°人に囲まれるよりもストレスを緩和できます。ドア付近もいいですが、駅によって開くドアは違いますし、後から人が入ってくるのでその位置をキープするのは難しいもの。

そこでおすすめなのが、車両の連結部分です。一度、その場所を確保すれば、目的の駅に着くまでその場所にいられます。ただし、つり革などがないので、安全面には十分に気をつけてください。

始発駅まで戻る

時間に余裕があるのであれば、始発駅まで戻るのもいいでしょう。反対方向の電車は比較的空いていますし、始発駅で座れれば目的駅までずっと座ったままでいられます。

マスクをする

最も簡単な方法はマスクをすることです。マスクをすることで、匂いを軽減することができますし、人からの視線も気にしなくて済みます。誰でもすぐにできる方法なので、気になる人は試してみてください。

都心で働いていれば避けることのできない満員電車ですが、毎日のように体験していると怪我や病気の原因にもなりかねません。できることから満員電車によるストレスの対策をとってみましょう。

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