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コラム:【志望動機例文つき】飲食業界から売買仲介営業に転職する際の履歴書の書き方

投稿日 : 2019.06.20

【志望動機例文つき】飲食業界から売買仲介営業に転職する際の履歴書の書き方

飲食業界で培ったコミュニケーションスキルを活かして、営業職への転職を考えている方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、営業職の中でもインセンティブが大きい不動産の売買仲介営業です。売買仲介営業であれば、高額なインセンティブを得るのも夢ではありません。

今回は飲食業界の経験者が、売買仲介営業に転職する際に活かせる経験やスキルを紹介します。志望動機の例文も合わせて紹介しますので、不動産業界に興味のある方は参考にしてください。

売買仲介営業で活かせる飲食業界の経験・スキル

まずは、売買仲介営業で活きる飲食業界の経験やスキルについて見ていきます。

コミュニケーション能力

売買仲介営業では、数千万〜数億円の物件を取り扱います。そのため、高いコミュニケーション能力が必要です。どんなにいい物件であっても、コミュニケーションの仕方一つでお客さまには魅力的に映らないこともあります。

飲食店のメニューは、決して高額ではありません。しかし、相手のニーズや支払える金額に見合う提案をするという点では、一人ひとりのお客さまに合わせておすすめ料理を紹介するという経験が活かせるはずです。

臨機応変に動く力

飲食店で働いていれば、予想外のことが起きるのは日常茶飯事だと思います。トラブルが起きた際でも、とっさに動ける力は売買仲介営業でも活きるでしょう。

売買仲介営業をしていても、思っていたとおりに仕事が進むことはありません。不測の事態が起きたときに、自分の頭で考えて行動する力は、売買仲介営業でも必要なスキルになります。

継続力

飲食店で働いていれば、毎日継続して行う業務も多いと思います。お店の掃除や整理整頓など、感謝されることはないかもしれませんが飲食店で働く上で大切なことです。

大きな金額を動かす売買仲介営業も、実は小さな努力の積み重ねで成り立っています。お客さまにこまめに連絡したり、営業職としてのトレーニングを重ねるなど、小さな努力を続けられるかどうかが、成功する営業への近道となります。

飲食業界から売買仲介営業に転職する際にアピールすべきポイント

次に、売買仲介営業に転職する際にアピールすべきポイントについて見ていきましょう。

お客さまとのコミュニケーションで意識してきたこと

飲食店でのお客さまとコミュニケーションを取る上で意識してきたことをアピールしましょう。「常に笑顔を絶やさない」「初めてのお客さまが安心できるように話しかけた」など細かいことでも、売買仲介営業では活かせます。

売買仲介営業では、初めて会ったお客さまにいかに早く信頼してもらうかが重要なため、短時間でのコミュニケーションが多い飲食店での経験が活きるはずです。

トラブルに対応した経験

飲食店で働いていればトラブルはつきものですが、どのような対応をしたのかアピールしましょう。飲食店でのトラブルはお客さまに迷惑をかける一方で、誠実に対応すればお客さまからの印象をよくする機会でもあります。

営業の仕事をしていても、トラブルが起きた時はお客さまの信頼を失うか、逆に信頼を勝ち取るかの分岐点です。飲食店でどのようにトラブルに対応し、どのような結果になったのかをアピールすることで、営業としての可能性を感じさせることができます。

仕事で継続してきたこと

売買仲介営業として結果を出すには、継続する力が必要です。数千万〜数億円もの物件を、1回商談しただけで即決する人はほとんどいません。数ヶ月から時には1年以上かけて、信頼関係を積み重ねていくことが求められます。

そこで、飲食業界で働いてきて継続してきたことがあればアピールしましょう。たとえば「誰よりも早く店に行ってトイレ掃除をしていた」など小さなことで構いません。採用担当者は、目標に対して小さな努力を積み重ねる力があるかどうかを見ています。

飲食業界から売買仲介営業に転職する際の志望動機例文

最後に志望動機の例文を紹介していきます。

志望動機例文(1)26歳、女性、ホールスタッフ(正社員)

貴社に応募した理由は、マンションだけでなく戸建てやアパートなど、幅広い物件を紹介しているからです。幅広い選択肢の中から、一人ひとり違うお客さまのニーズに合った物件を紹介できる営業を目指したいと考えています。

お客さまの人生を左右する仕事なため、お客さまに寄り添って誠実に営業したいと思っています。

志望動機例文(2)25歳、男性、調理スタッフ(正社員)

飲食店で培ったコミュニケーション能力を活かしたいと思い、不動産営業の仕事を志望しました。貴社を選んだ理由は、サイトを見ていてお客さま目線で作られていることを感じたからです。サイトだけでなく、対面でもお客さま目線での営業をしたいと思いました。

現職では、常連客を増やすためにお客さまとのコミュニケーションに力を入れてきたので、その力を不動産の営業でも活かしたいと思います。

不動産の営業は商材が高額でハードな仕事です。しかし、お客さまと密にコミュニケーションをとっていくという意味では、飲食店での仕事と共通する部分が多いと言えます。

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