コラム:20代・第二新卒で不動産営業に転職するのがおすすめな理由は?
投稿日 : 2021.08.25
20代、第二新卒での転職はまだまだ企業から引く手数多ではあるものの、数年経てば30代に突入するということもあり、将来をしっかり考えなければならないといえます。
そうした状況で、不動産営業に転職するのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
本記事では、20代・第二新卒の方が不動産営業に転職するメリット・デメリットについてお伝えしていきたいと思います。
目次
不動産営業への転職のメリット・デメリットについてお伝えする前に、まずは第二新卒の転職について見ていきましょう。
まず、第二新卒とは一般的に新卒で入社した企業を3年以内など短期間で退職した人のことを指します。
このため、年齢的には25歳~26歳くらいの人が当てはまるでしょう。
新卒で入社した企業を短期間で退職しているということもあり、その理由によっては転職に不利に働いてしまう可能性があります。
一方で、まだ20代中盤ということもあり、未経験での転職も十分可能という特徴があります。
なお、20代女性の方が不動産業界に転職する場合、以下記事を参考になさってください。
20代・第二新卒の方が不動産営業に転職するメリットとして、以下の3つが挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
不動産営業は不動産を売れるかどうかが全てです。
このため、学歴や前職の経験は問われません。
もちろん、中途採用であれば営業職の経験があることは大きなプラスになりますが、20代・第二新卒であれば未経験でも問題ないでしょう。
営業力については、転職してから一生懸命仕事に励めば十分身に着けていくことが可能です。
不動産営業は実力の世界。
企業の方針にもよりますが、営業で成績を挙げれば短期間でも出世していける仕事です。
第二新卒の方で、新卒の同期と比べて出遅れてしまったと感じている方でも十分巻き返すことが可能です。
なお、不動産営業の実力を高めて起業するというのも一つの方法だといえます。
不動産で起業するメリット・デメリットについては以下記事を参考に。
不動産業界は独特な用語や慣習がある世界。
例えば、不動産仲介営業から不動産賃貸営業への転職など、不動産業界内での転職は歓迎される傾向にあります。
若いうちに不動産営業として経験を積んでおけば、長く仕事していける可能性が高いのです。
また、不動産は対個人の営業の中でもトップクラスに高額な商品ということもあり、他の営業職への転職に際しても有利に働くことが多いでしょう。
次に、20代・第二新卒で不動産営業に転職するデメリットとして以下の2つが挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
不動産営業の仕事は成果報酬制が採用されていることが多く、成績が上がっていればよいですが、成績が上がらないと給料が低くなってしまうことが多い点に注意が必要です。
この点に関して、給料が低くなってしまうことがNGな場合は、固定給を多めにしている企業もあるため、いろいろな会社を比較してみるとよいでしょう。
とはいえ、固定給多めの会社は、成果を上げても大きく給料が上がることはありません。
どちらが自分に合っているのかよく考えたうえで選択することをおすすめします。
不動産営業の仕事は個人の方を相手に営業するということもあり、土日は一番忙しくなるもの。
お休みは水曜日の他、火曜日か木曜日のどちらかという形が一般的です。
特に若いうちは、休みの日に学生時代の友達と遊びたいと思っても時間が合わないことが多いことに不満を抱いてしまうかもしれません。
この点に我慢できないという方は、不動産営業の中でも、法人を相手に営業するような仕事もあるため、そうした仕事を探してみるのも一つの方法です。
もちろん、土日休みでないからといって、仕事終わりにご飯にいくといったことは十分可能です。
20代・第二新卒の方が不動産営業に転職するメリット・デメリットについてお伝えしました。
20代・第二新卒の方は、まだまだ多くの業界、企業への転職の可能性があるでしょう。一方、将来的のことも現実的に考えなければならないといえます。
不動産営業の仕事は、経験を積めば長く不動産業界で働いていくことが可能ですし、営業力を身に着ければ他の業界への転職も歓迎されるといった点でおすすめできます。
デメリットなど含め、本記事の内容を参考に転職活動を進めてみてください。
事業拡大に伴い、リビン・テクノロジーズの新卒採用・中途採用強化中!
/営業・企画営業/WEBサイト・インターネットサービス関連職/ インフラエンジニア/WEBデザイナー/
マーケティング・企画・宣伝/オペレーター・アポインター/コールセンター管理・運営/
様々なご応募お待ちしております。