コラム:不動産会社でのアルバイト|事務や受付、空室物件巡回など
投稿日 : 2019.09.06
不動産会社では事務や受付、空室物件巡回といったアルバイトを募集していることがあります。
今回の記事では、不動産会社でのアルバイトの仕事内容について、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
不動産会社での事務は、主に以下の仕事を任されます。
電話や来客対応、業者への請求書作成・発送業務など、一般的な事務職のお仕事をすると考えるとよいでしょう。また、会社によっては申込書や契約書のチェックやファイリングを行うこともあります。
タッチタイピングや簡単なWord、Excelのスキル、基本的なビジネスマナーがあるとよいです。
不動産会社の事務のバイトは、他の事務職と比べて比較的時給が高いことが多いです。
アルバイトという位置付けなので、不動産の専門的な知識が求められることはありません。一方、意欲を持って勉強すれば専門的な知識を身につけることもできます。
不動産に関する知識を身につければ、将来的に他の不動産会社で働いたり、キャリアアップを目指したりしていくことも可能です。
最初は決められた仕事に取り組んでいくことになるかと思いますが、慣れてくれば、営業からのイレギュラーな依頼に対応しなければならないこともあるでしょう。
会社の方針にもよりますが、場合によっては不動産広告を作成したり、簡単な案内をしたりといったことが求められることもあります。
こうした点は、いろいろな仕事に取り組んでいきたいという人にとってはメリットだともいえます。
また、不動産会社は体育会系な社風であることが多く、飲み会が頻繁に開催される会社もあるでしょう。
もちろん断ることもできますが、断ること自体がストレスになってしまう可能性もあるので、面接などで事前に確認しておくのがベストです。
オープンハウスやモデルルーム受付では、以下の業務を行います。
オープンハウスやモデルハウスの会場で待機して、お客様が来場したら受付をします。物件の案内自体は営業が行うため、引き継ぎまでが受付の担当になります。
専門的な知識やスキルは不要ですが、慣れてくれば簡単な案内を任されることもあります。
会社の方針にもよりますが、スーツなどあまり堅い服装だとお客様から敬遠されやすく、比較的カジュアルな服装での出勤が認められているケースもあります。
平日の昼間など、お客さまが少ない時には手持ち無沙汰になってしまうこともあります。また、物件の内覧は週末や祝日に集中することが多いため、土日に休みが取りづらい傾向にあります。
空室物件チェックのアルバイトでは、以下の業務を行います。
不動産会社が管理している賃貸物件を巡回し、掃除や郵便物の回収、設備に破損がないかの確認など行います。
仕事を始めるにあたり、必須のスキルはありませんが、住宅設備に関する知識などもっているとより信頼してもらいやすい仕事だといえます。
空室物件チェックのお仕事は、お客様と打ち合わせするような仕事ではないため、勤務日や時間の自由度が高く、希望すれば土日祝日もしっかり休みを取ることができます。
主な仕事は清掃業務で、専門的な知識などいらないことから、40代や50代の方でも未経験から始めることができます。
お仕事では1日に数件、不動産会社の管理物件を巡回していくため、毎日いろいろなところで仕事できる点もメリットだといえるでしょう。
時期によって空室物件が少なくなることもあるため、勤務できない日があるなど、収入に大きく変動があります。
不動産会社におけるアルバイトの仕事を3つご紹介しました。
それぞれ、仕事内容やメリット・デメリットなど異なりますが、いずれのお仕事も専門的に取り組んでいくと、不動産に関する知識を身につけていくことができます。
このように、不動産に関わる仕事は多種多様ですが、いずれかの仕事で専門知識を身につけておくと、将来、別の不動産関係の仕事を始めようと思ったときに役立てることができます。
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